休ませて切り分ける

休ませ時間・切り分け計算機

休ませることで肉汁を閉じ込め、切り分け方で取り分けられる量が変わります。休ませ時間と推定可食量を確認してください。

休ませ時間と可食量

無料・すぐに使えます
休ませ時間
30 分
切り分け後の推定可食量7.2 lb
骨・切り落としの損失8.8 lb

切り分けのコツ

  • 切り分ける前に最低20分休ませます。肉汁が全体に戻り、肉が締まってきれいに切れます。
  • 最初に脚を外します。脚と胴の間の皮を切り、関節が外れるまで脚を後ろへ引き、関節部分を切ります。
  • 胸肉は胸骨の片側に沿って下まで切り、最も柔らかくなるよう繊維を断つ方向に横切りします。
  • よく切れるカービングナイフを使います。鈍い刃は肉を裂き、肉汁を逃がします。10〜12インチのスライサーが理想です。
手順

休ませ時間・切り分け計算機の仕組み

  1. 購入した七面鳥の生の重量を入力します。歩留まりの割合はこの出発点の数値を基準に計算されます。
  2. 部位を選びます。丸ごとの七面鳥は可食部が約45%、骨付き胸肉は約62%、骨なし胸肉は約90%です。
  3. 計算機は重量に応じて休ませ時間を決めます。14 lb未満は25分、14 lb以上は約38分です。大きな七面鳥ほど熱を保ち、落ち着くまでに時間がかかるためです。
  4. 重量に歩留まりを掛けて切り分け後の肉の量を見積もり、残りを骨、皮、切り落としによる差分として表示します。
  5. その数値を招待人数と照らし合わせます。10人分で約5 lbの肉が必要なら、12 lbの丸ごと七面鳥の5.4 lbではかなりぎりぎりです。
計算例

休ませ時間と歩留まりの計算例

16 lbの丸ごと七面鳥

約38分休ませ、切り分け後の肉は約7.2 lb、骨・皮・切り落としが8.8 lbになります。10人なら1人あたり約11 ozです。

10 lbの骨付き七面鳥胸肉

25分休ませます。歩留まり62%で10 lbから約6.2 lbが取れ、12 lbの丸ごと七面鳥より多くの肉が、より小さな買い物で手に入ります。

8 lbの骨なし七面鳥胸肉

25分休ませます。歩留まり90%で約7.2 lbが取れ、切り落としの差分はわずか0.8 lb。残り物を作らない場合、骨なしは最も無駄のない選択です。

参考データ

部位別の休ませ時間と切り分け後の可食量

生の重量部位休ませ時間切り分け後の肉骨・切り落とし分
12 lb丸ごと七面鳥25分5.4 lb6.6 lb
14 lb丸ごと七面鳥38分6.3 lb7.7 lb
16 lb丸ごと七面鳥38分7.2 lb8.8 lb
20 lb丸ごと七面鳥38分9.0 lb11.0 lb
24 lb丸ごと七面鳥38分10.8 lb13.2 lb
10 lb骨付き胸肉25分6.2 lb3.8 lb
6 lb骨なし胸肉25分5.4 lb0.6 lb
8 lb骨なし胸肉25分7.2 lb0.8 lb
避けたい失敗

休ませ方と切り分けでよくある失敗

  • オーブンから出してすぐ切り分けること。肉汁がまだ動いているため、今切るとまな板に流れ出てしまい肉に残りません。
  • アルミホイルできつく包んで休ませること。蒸気がこもってパリッとした皮がしんなりします。ふんわりとテント状にかぶせてください。
  • 生の重量で計画すること。16 lbの七面鳥は16 lb分の食事にはならず、骨と皮を除くと約7 lbの肉になります。
  • 胸肉を繊維に沿って切ること。繊維を断つように直角に切らないと、どれだけ上手に焼いても一切れずつが筋っぽくなります。
  • 切れない包丁やパン切り包丁で切り分けること。よく研いだ10〜12インチのカービングナイフならすっと入りますが、それ以外では肉が裂けて肉汁が絞り出されます。
よくある質問

休ませ時間・切り分け計算機に関するよくある質問

切り分け前に七面鳥を何分休ませますか?

14 lb未満は20〜30分、それ以上は30〜45分休ませます。アルミホイルはふんわりかけ、きつく包まないでください。蒸気で皮が柔らかくなります。

七面鳥から食べられる肉はどのくらい取れますか?

骨付きの丸ごと1羽では、生の重量の約40〜50%が調理後の可食肉になります。16 lbなら切り分けた肉は約7〜8 lbです。骨付き胸肉の歩留まりは約60〜65%です。

七面鳥を切り分ける最適な順番は?

まず脚(長く温かさを保つため)、次に手羽、最後に胸肉です。胸肉は繊維を断つ方向に切ります。盛り付けでは皿の片側に赤身肉、反対側に白身肉を並べます。

休ませている間に七面鳥は冷めてしまいませんか。

いいえ。丸ごとの七面鳥は1時間以上十分に熱を保ち、余熱で最初はむしろ内部温度が数度上がります。ふんわり覆い、盛り付ける皿を温めておけば切り分けた肉も温かいままです。

七面鳥を前もって切り分けておけますか。

はい。1時間前までなら切り分けて浅いバットに並べ、温かいストックを少しかけてアルミホイルで覆ってください。提供まで200°Fのオーブンか、140°F以上の保温ドロワーで保ちます。

骨はどうすればよいですか。

煮出してください。骨、皮、手羽先から数クォートのストックが数時間で取れます。これは残り物を乾かさずに温め直すのにちょうど必要なものです。